![]() |
![]() |
梅雨入りしたと思ったら梅雨明け宣言、観測史上初とか記録更新など悪い意味での報道ばかり耳に入ってきます。豊かな社会の為にと自然を破壊しながら生活している我々、矛盾だらけで心配事も増える一方です。
さて、先日中海再生プロジェクトの活動(豊かで泳げる中海へ)の一環として中海オープンウォータースイムのお手伝いに行ってきました。
当日は朝から強風で風波が立つ状況で開催判断が難しい中、距離を短縮しての開催となり日本選手権出場の権利が与えられる5kmの部(短縮で2km)に出場する選手は日本のトップを目指すだけあって波風の影響があるの?と思っちゃうくらいの速さで泳いでました。代わりにその他の部に出場した選手はそれなりに波風の影響を受けてるのがタイムに表れていました。
この大会は「10年間で泳げる中海」「中海を利用した活性化」を目指して2002年に設立された中海再生プロジェクトの一環として開催され今年で13回目のイベントです。年々少しづつ綺麗になっているようですが泳いだ選手に聞いてみると泳いでるときに伸ばした指先が見えない水質のようです。自然環境を大切にと思う気持ちを忘れずに意識しながら過ごしていこうと思います。
いよいよ来月20日は年に一度のお祭り「皆生トライアスロン」が開催されます。灼熱の皆生でレースを楽しむ選手、選手以上に過酷な状況の中、大会運営をしてくださるスタッフ、ボランティアの皆さん、大会を支えていただいている関係者の方々と一緒に朝から晩まで全力で楽しんで来ます。
(やたか)